概要:
ヴェローナ特有の古代土着品種を使いつつもモダンな赤ワインで、濃厚な香りを楽しむために若いうちに飲むのがおすすめ。一般的にさまざまな地中海料理と合わせられる。供出温度は14〜16℃で、栓を抜くのは飲む数分前で良い。
容量:
750 ml
品種:
コルヴィーナ、モリナーラ、ロンディネッラ、その他
収穫:
9月中旬、手摘み
醸造:
標高300メートル付近のフォルラーゴの畑で栽培された伝統的な黒ブドウを柔らかく破砕後、ステンレスタンク内における12日間のマセラシオン(果皮浸漬)を経て醸造される赤ワイン。この種の若いワインにとっては発酵温度が重要なため、こまめにチェックしながら、より豊かな香りと色合いを抽出するために、ルモンタージュ(ポンピングオーバー)やピジャージュ(パンチングダウン)も行われる。
熟成:
瓶熟成2か月
アルコール度数:
12度
概要:
ヴェローナ特有の古代土着品種を使用したモダンな赤ワイン。濃いルビー色をしたこのワインは一部、アパッシメント(陰干し)を行って造られる。一般的にさまざまな地中海料理と合わせられる。供出温度は14〜16℃で、飲む30分ほど前に栓を抜くのがおすすめ。
容量:
750 ml
品種:
コルヴィーナ、ロンディネッラ、コルヴィノーネ、モリナーラ、その他
収穫:
9月下旬に手摘みされ、選別されたブドウの房は木製ラックに入れられて短期間、陰干しされる。
醸造:
標高300メートル付近のフォルラーゴの畑で栽培された伝統的な黒ブドウを柔らかく破砕後、15日間のマセラシオン(果皮浸漬)を経て醸造される赤ワイン。この種の若いワインにとっては発酵温度が重要なため、こまめにチェックしながら、より豊かな香りと色合いを抽出するために、ルモンタージュ(ポンピングオーバー)やピジャージュ(パンチングダウン)も行われる。
熟成:
ステンレスタンクとフレンチオーク樽に分けて熟成
アルコール度数:
14.5度
概要:
包み込まれるような滑らかな赤ワイン。アマローネやレチョートに用いたブドウの搾りかすを「リパッサート」(再び漬け込む)し、オーク樽内で熟成。肉料理全般や鳥類のロースト、ジビエ料理、熟成チーズによく合う。
供出温度は16~18℃
飲む30分ほど前に抜栓するのがおすすめ。
容量:
750 ml
品種:
コルヴィーナ、ロンディネッラ、コルヴィノーネ、オゼレータ、その他
収穫:
9月中旬、手摘み
醸造:
ステンレス樽で約12日間発酵させ、3~4か月後にアマローネやレチョート造りに使ったブドウの搾りかすとともに約8日間再発酵。その間、毎日ルモンタージュ(ポンピングオーバー)も行われる。
熟成:
バリックやトノーなどフレンチオークの樽で12か月熟成の後、瓶熟成約6か月
アルコール度数:
14度
概要:
強烈で複雑なアロマを持つフルボディの赤ワインで、熟した赤い果実、特にチェリーの風味がはっきりと感じ取れる味わい。口当たりは柔らかで温かく、持続性があり、心地よくバランスの取れたワインとなっている。肉料理全般、鳥類のローストやジビエ料理のほか、熟成チーズによく合う。
飲む1時間前までに抜栓しておくのがおすすめ。
供出温度は16~18℃
容量:
750 ml
品種:
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、その他
収穫:
収穫はブドウが熟した最高のタイミングで摘み取ることができるよう、3段階に分けて行われる。最初の収穫は8月最終週の早生品種。2回目は9月下旬に実施され、最後のブドウは10月の第一週に収穫される。
アパッシメント(陰干し):
手摘みされたブドウは木のトレイに入れられ、1〜3か月間、陰干しされる。その期間は年によって異なる。
醸造:
発酵は非常に長く、ステンレスタンク内で1か月余り続く。その間、香りと色を引き出すために、毎日デレスタージュとルモンタージュという技法が使われる。
熟成:
バリックやトノーなどフレンチオークの樽で12か月熟成の後、最低6か月間の瓶熟成
アルコール度数:
16度
概要:
アマローネは、ヴァルポリチェッラの象徴として唯一無二であり、イタリアのワインシーンにおいて非常に重要な存在である。このフルボディの赤ワインは濃厚なルビーレッドの色合いでエレガント、口当たりは滑らかで温かみがあり、スパイシーでドライフルーツのようなアロマも楽しめる。ジビエ料理や串焼き肉、ロースト、熟成チーズとの相性抜群。
飲む1時間前までに抜栓しておくのがおすすめである。
供出温度は16~18℃
容量:
750 ml
品種:
コルヴィーナ、ロンディネッラ、コルヴィノーネ、モリナーラ、その他
収穫:
9月下旬頃。選び抜かれた最高品質のブドウが手摘みされ、木製ラックに入れられて陰干しのための部屋に置かれる。
アパッシメント(陰干し):
ブドウは約7kgずつ木製ラックに入れられ、3~4か月間、陰干しにされる。水分が抜け、収穫時に比べて40%以上の重量が失われる。
醸造:
1月下旬に手作業で圧搾。発酵は約35~40日間続き、その間、頻繁にルモンタージュ(ポンピングオーバー)とピジャージュ(パンチングダウン)が行われる。発酵温度は常に管理されており、それがこのワインにとって必要不可欠な要素である。また、ルモンタージュとデレスタージュという技法で、より豊かな香りと色合いを引き出している。
熟成:
バリックやトノーなどフレンチオークの樽で最低36か月熟成させた後、瓶内で最低6か月熟成。
アルコール度数:
16度
概要:
アマローネは、ヴァルポリチェッラの象徴として唯一無二であり、イタリアのワインシーンにおいて非常に重要な存在である。このフルボディの赤ワインは濃厚なルビーレッドの色合いでエレガント、口当たりは滑らかで温かみがあり、スパイシーでドライフルーツのようなアロマも楽しめる。ジビエ料理や串焼き肉、ロースト、熟成チーズとの相性抜群。
飲む数時間前に抜栓しておくのがおすすめである。
供出温度は16~18℃
容量:
750 ml
品種:
コルヴィーナ、ロンディネッラ、コルヴィノーネ、モリナーラ、その他
収穫:
9月下旬頃。選び抜かれた最高品質のブドウが手摘みされ、木製ラックに入れられて陰干しのための部屋に置かれる。
アパッシメント(陰干し):
ブドウは約7kgずつ木製ラックに入れられ、3~4か月間、陰干しにされる。水分が抜け、収穫時に比べて40%以上の重量が失われる。
醸造:
1月下旬に手作業で圧搾。発酵は約35~40日間続き、その間、頻繁にルモンタージュ(ポンピングオーバー)とピジャージュ(パンチングダウン)が行われる。発酵温度は常に管理されており、それがこのワインにとって必要不可欠な要素である。また、ルモンタージュとデレスタージュという技法で、より豊かな香りと色合いを引き出している。
熟成:
アマローネの中でもリセルヴァの場合は、バリックやトノーなどフレンチオークの樽で約5年間熟成され、その間、毎週継続的にチェックが行われる。その後、12か月間の瓶内熟成を経て、シーリングワックスで瓶を密封。この方法により、正しく丁寧に保管すれば何十年もの保存が可能となる。
アルコール度数:
16度
概要:
“レチョートは言わずと知れたヴァルポリチェッラの王様で、世界で最も古いワインの一つ。紫がかった濃いルビーレッド色とフルーティーな香りを持つ赤の甘口ワインである。ヴァルポリチェッラの土着品種を陰干しする製法はアマローネと同じだが、全ての糖分がアルコールに変わる前に発酵を自然に中断させるという点において異なる。チーズやヴェローナの典型的なデザート類との相性抜群。
供出温度は12〜14℃
抜栓は飲む数分前に。”
容量:
500 ml
品種:
コルヴィーナ、ロンディネッラ、コルヴィノーネ 、その他
収穫:
9月下旬頃。選び抜かれた最高品質のブドウが手摘みされ、木製ラックに入れられて陰干しのための部屋に置かれる。
アパッシメント(陰干し):
ブドウは約7kgずつ木製ラックに入れられ、4~5か月間という極端に長い期間、陰干しされる。水分が抜け、収穫時に比べて50%以上の重量が失われる。
醸造:
2月下旬、ソフトに圧搾しマセラシオン(果皮浸漬)を約30日間。その間、頻繁にルモンタージュ(ポンピングオーバー)とピジャージュ(パンチングダウン)が行われる。発酵温度は常に管理されており、それがこのワインにとって必要不可欠な要素である。
熟成:
ステンレスタンクで熟成10か月の後、瓶内で6か月熟成
アルコール度数:
12.5度
概要:
ドライフルーツやハチミツのような濃厚な香りが広がる、琥珀色の甘口白ワイン。さまざまな品種の白ブドウを合わせて造られる。ヴェローナの典型的なデザート類との相性抜群。
供出温度は10〜12℃
容量:
500 ml
品種:
ガルガーネガ、トレッビアーノ、カステッリ・ロマーニ、モスカート
収穫:
9月下旬に手摘みされ、選別された房のみが木製ラックに並べられる
アパッシメント(陰干し):
ブドウは約7kgずつ木製ラックに入れられ、乾燥させるために約3か月間寝かせられる。
醸造:
12月初旬、ソフトに圧搾しマセラシオン(果皮浸漬)を約30日間。その間、ピジャージュ(パンチングダウン)は手作業で行われる。温度管理の下、発酵。
熟成:
ステンレス樽で熟成10か月の後、アカシア樽で12か月熟成。長く保存できるよう、シーリングワックスを用いて手作業で瓶を密封する。
アルコール度数:
12度
概要:
条件の良い年にしか造られない、緑がかった麦わら色の辛口白ワイン。エキゾチックな風味で、果物の砂糖漬けや柑橘類の香りと繊細でエレガントなミネラルが感じられる。魚料理やスープ、濃厚なパスタやリゾット、鶏肉のディップソース添えなどとよく合う。供出温度は10〜12℃である。
容量:
750 ml
品種:
ガルガーネガ 、フェルナンダ、モスカート
収穫:
9月初旬、手摘み
醸造:
優しくソフトな全房圧搾。温度管理の下、ゆっくりと時間をかけた発酵
熟成:
澱(おり)と優良酵母に触れさせて5か月
アルコール度数:
13度
概要:
ブドウの搾りかすによる蒸留酒、グラッパ。良いグラッパを造るには、ブドウの搾りかすを十分に発酵させ軽く圧搾した後、すぐに蒸留させる必要がある。このグラッパは、手作業により造られる。千差万別のニュアンスを持つ妖艶な香りにそそられて飲むと、しっかりとした温かみのある、滑らかで調和のとれた心地よい味わいが広がる。
レチョートワインの製造に使われた発酵後のブドウの搾りかすから造られる高級蒸留酒である。
容量:
750 ml
カテゴリー:
ブドウ搾りかすの蒸留酒
原材料:
レチョート用の発酵済ブドウ搾りかす
アレンビック(蒸留器)の種類:
バニョマリア式
蒸留法:
直接蒸留
アルコール度数:
43度
概要:
良いグラッパを造るには、ブドウの搾りかすを十分に発酵させ軽く圧搾した後、すぐに蒸留させる必要がある。我々のグラッパは、手作業による蒸留で造られる。千差万別のニュアンスを持つ妖艶な香りは一口飲むと、しっかりとした温かみのある、滑らかで調和のとれた心地よい味わいへの前奏曲であるかのように誘ってくる。アマローネワインの製造に使われた発酵後のブドウの搾りかすから造られる高級蒸留酒である。
容量:
750 ml
カテゴリー:
ブドウ搾りかすの蒸留酒
原材料:
アマローネ用の発酵済ブドウ搾りかす
原産地:
ネグラール・ディ・ヴァルポリチェッラ
アレンビック(蒸留器)の種類:
バニョマリア式
蒸留法:
直接蒸留
アルコール度数:
43度
概要:
ネグラール・ディ・ヴァルポリチェッラ地域のパラディーゾ地区にある畑から収穫したオリーブをコールドプレス(低温圧搾)して造られる上級カテゴリーのエキストラヴァージン・オリーブオイル。サラダや温野菜、肉料理などにかけるドレッシングとして最適である。
容量:
250/500/750 ml
生産地域:
イタリア、ヴェネト州
オリーブ品種:
ファヴァロル、レッチーノ、ペンドリーノ、グリニャーノ、フラントイオ
収穫:
10月下旬の10日間、色づき始めたベライゾンオリーブ
粉砕方法:
機械によるコールドプレス
特徴:
緑色、フルーティーな味わい、ポリフェノールたっぷり、低酸性、適度な苦味